事例紹介
Case Study

多く買主様が気にされる傾斜の確認

中古一戸建て

現場:東京都
築年数:約19年
構造:木造 3階建て
サービス内容:中古一戸建てのホームインスペクション
オプション:なし

今回は中古物件の購入を検討中の買主様からの診断依頼となります。
傾斜確認ついては外壁・床・柱の測定をするのですが、インスペクションでの事象となる 目安の数値は6/1000㎜以上とされております。(品確法に基づく「建設住宅性能表示制度 ・既存住宅現況検査」目安)この数値は1mに対して6㎜の傾斜(誤差)ということになり ます。何故6/1000㎜なのかといいますと、6/1000㎜以上になると構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高いと意味されているからです。器具についてはレーザーレベル、 デジタル水平器を使用し確認しております。(写真の器具はレーザーレベル)